SUZUKI ENGINE OVERHAUL

SUZUKI車のエンジンオーバーホールは僕にお任せください。

長年のレース経験から培ったノウハウで愛車のエンジンが蘇ります。


SUZUKI車のエンジンオーバーホールは僕にお任せください。

早いもので僕がケンツを1982年5月に創立して今年で39年になります。八重洲出版モーターサイクリスト編集部に在籍しながら国際A級ライダーに昇格し、そのままロードレースを続けたい一心で楽しい仕事ばかりだったモーターサイクリスト編集部を辞め、レース主体の生活にしようと10坪のショップからスタートしたのです。

そして80年代におけるバイクブームの上昇気流もあってスズキにお世話になり、2ストスクエア4のRG500Γで全日本最高峰クラスのTTF-1にフルエントリー、鈴鹿8耐にも出場しました。選手引退後もワークス500Γを貸与されるスズキサテライトチーム運営を任され、また北川圭一と組んだサテライトチームではGSX-R1000で全日本を制することもできました。思えばプライベートで2スト125㏄を走らせていたころは当然、RG500Γのときも型落ちワークス500Γも、GSX-R1000でもメンテナンスやチューニングは自分で行っていました。もちろんメーカーからそれなりのパーツが出ましたが、そのパーツをどう組むかが重要だからです。もちろん何でも自分でやらないと気が済まない僕の性格もありましたが…

GSX-R1000もハヤブサも発売以来20年を迎えますが、思えば僕は毎年何基もお客様のこの2機種のエンジンをオーバーホールしています。つまりこのエンジンと付き合って20年、ということですね。そのオーバーホール基数を正確に把握してはいませんが、おそらく300基以上になるでしょう。おかげさまでこのエンジンの酸いも甘いも知り尽くしています。
エンジンはオーバーホールで絶対に以前のパワーがよみがえります。ケンツにはシャシーダイナモもありますので、ビフォーアフターのパワー計測でいつもそれを実証しています。ついでにプチチューンなどを実施すれば、よりよいパワーフィールをもたらすことも可能です。内燃機関のパワーは経年劣化で必ず落ちます。また毎日乗っているとそれになかなか気づきにくい、ということもあります。多走行距離の方、10年超車の方でいまの愛車に愛着とこだわりをお持ちの方、そのような方を僕は応援しますので一度相談に来てください。肝心の費用ですが、この2機種ですといわゆる腰上OHで20~30万円、腰下までの完全OHで40万円~50万円ほどです。もちろんご予算に応じますので、ご心配なく。

じつはRG500Γのカスタム車製作を、ただいま2台同時進行で行っています。それもいわゆるエンジンから起こす作業です。
自分が全日本で戦っていた2ストバイクですから、こだわりも半端なくやっています。近々読者の皆様にお見せできることを楽しみにしています。

GSX-R1000、ハヤブサ、GSX-R系油冷、カタナ、RG250/400/500Γ…SUZUKIのこれらのエンジンはぜひ僕に任せてください。

㈱ケンツ 代表取締役社長 川島賢三郎